【第21号】 【創業1年9ヶ月で15店舗】に急成長している会社です |
おはようございます、鬼頭宏昌です。
昨日のお話の続きをさせていただきます。
自分で業態を開発するのは手間のわりに成功率が低く、
かといってFCに加盟するのは、お金がかかりすぎる・・・・
よって、
1、すでに実績のある業態、
2、ローコストオペレーションのシステム、
3、暖簾、
4、商品開発機能、
の4点だけを、安く購入することが、もっとも効率の良い
飲食店経営手法ではないかと書かせていただきました。
これはもちろん、昨日お話した業態転換に限らず、新規の
出店においても同様のことが言えます。
そんな、現在の飲食店経営者のニーズを掴み、中部地区
で急成長を実現しているのが、株式会社ネオカフェライフの
川井社長です。
ちなみに展開している飲食店の屋号は、
「太陽のカフェ」と言います。
どのくらいの急成長かと言いますと、開業から1年9ヶ月で
なんと15店舗体制になっています。
そして、そのほとんどが加盟店さんによる出店です。
ちなみに、直営店である、「太陽のカフェ 極楽店」の
2006年度の数字を言いますと・・・
年商 「9120万円」に対して、償却前利益 「2000万円」と
なっています。
もちろん既存店の前年対比は、プラスで推移しています。
私の目から見て、現在の外食市場で最も集客力のある市場
は、郊外のランチです。
その証拠に、加盟店の実績を挙げますが・・・
イタリア料理店からの業態転換店である、
知立店(愛知)月商220万円 → 月商550万円
ベーカリーカフェからの業態転換店である、
各務原店(岐阜)月商300万円 → 月商600万円
柳津店(岐阜) 月商500万円 → 月商800万円
高蔵寺店(愛知) 月商400万円 → 月商900万円
といった、具合に「太陽のカフェ」に業態転換後、急激に売上
を回復させています。
もう1点、このビジネスの素晴らしいところは、初期投資の
低さです。
川井社長は、名古屋の超有名チェーンであるキャッツカフェ
の創業者です。
もともと30店舗以上の外食チェーンを経営しておりましたので
飲食店経営のプロです。
現在の外食市場において、初期投資を抑えないことには
事業としての成長性が期待できないことをはっきりと理解
しています。
よって、建築業者の指定もしませんので、いままでFCで経営
をしていた方には驚きの初期投資額で収まるのではないかと
思います。
また、加盟金も300万円とお値打ちで、月額のロイヤリティに
いたっては定額でたったの5万円のみとなっています。
契約後にお金ばかりを容赦なく取り立てる、どこかの企業とは
えらい違いです。
こういった事業の説明には、膨大な時間と情報を要してしまい
ますので、このメルマガでのご紹介はこの程度にします。
この「太陽のカフェ」の事業に興味のある方は、このまま返信
を下さい。
その際には、
1、会社名
2、お名前
3、住所
4、電話番号
のみを書いていただきたく思います。
連絡をいただいた方には、私のほうから直接、連絡をさせて
いただきます。
ちなみに来年度以降、私もこの事業をやってみようかと本気
で思っています。
外食業界はもう、かなり厳しくなると判断して会社を売ってい
ますが、この事業などをみていると、まだまだ面白い分野が
あることに気付かされます。
これからの飲食店経営は、昼も夜も集客できる業態でないと
かなり厳しいと私は判断しています。
私は居酒屋業態を中心に経営をしてきましたが、これから先
居酒屋を経営していく気にはなれません。
もちろん、居酒屋は居酒屋で利益を上げることは可能です。
しかし、居酒屋以外での市場に進出することで、事業のリスク
分散を図ることは非常に大切な視点であると思います。
そんなときに、自分で業態を企画して立ち上げるよりも、すでに
成功していて、且つ良心的な態度でビジネスパートナーを集め
ている方の力を借りるほうが、よほど安くて確実なのです。
私は基本的に自前主義ですが、自前にこだわるとチャンスを
逃してしまう時代になっているような気がして仕方がありません。
昨日と今日の説明だけでは、判断のしようが無いことは承知
しておりますので、とにかく一度、連絡をいただきたく思います。
先の4点のみをお書きの上で、このメールに返信をしていた
だくだけで結構です。
何かビジネスの情報が欲しいという方も歓迎です。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
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