【第63号】 超常的な一週間 |
こんにちは、鬼頭です。
この1週間は非常にバタバタとしておりましたが、
私の人生の中でも最もすごい体験と気づきを得た、
非常に密度の濃い一週間でした。
直営店舗(擬似再生型と位置づけています)の方は、
まさに、これからといった状況です。
更なる集客に向けての対策や、メニューの改正案等を
矢継ぎ早に立案し、かなりのスピードで動いております。
ビジネスの結果は常に、「神のみぞ知る」という水もの
ですので、目の前の出来ることを一生懸命にやる以外
に何もありません。
100%成功できるというビジネスなんて存在のしようが
ないのですが、
この1週間の取り組みによって、開業の失敗をかなり
高い確率で回避きる、おそろしいほど凄すぎるノウハウ
を発見してしまいました!
もちろん、そのノウハウは所詮、仮説の粋ですので
今はまだお話は出来ませんが、
近い将来、その仮説に基づいた出店を試してみたい
と思っています。
まあ、次回のセミナーではお話してもいいのですが。。
本当に仮説どおりの数字がでたのであれば、今後の
飲食店経営にかなり大きな影響を与えることは間違い
ないと思っています。
そして、その手法を推進していくことがメインビジネスと
なっていくことでしょう。
とはいえ、大きな報酬を得るためには、大きな試練を
乗り越えることが常にセットになっていますので、
将来の可能性の大きさなりの試練があるんだろうと、
気を引き締めています。
そうそう、
この一週間、異常なペースでシンクロニシティーが
起こりました。
「シンクロニシティー」って言われても何か分かんねぇ〜、
という人は、こちらをご参照ください。
毎日、毎日、よくもこんなにシンクロが起きるものだと
関心する勢いでしたね。
本当に強烈な体験でした。
日常的な偶然の裏側にある必然に気付き、
その裏側にある、目には見えない力の意志を感じ、
それに逆らわずに生きる
という、生き方というのは非常に大切なことだと
思っています。
そういう、スタンスをとっているからこそ、こういった
出来事を見逃さずにいれるのかも知れません。
ちなみに、その間に起こった出来事は。。
■あるチェーン企業の社長さんから相談を受けた内容が
私の考えていることと全く同じであった
■熱田神宮でばったりと、10年来の友人と再開したこと
■かなり昔にお世話になった上司が力を貸してくれること
■最近、仲良しの友人から、言われた何気ない一言
などなど、なんの変哲も無い、偶然の連続が一本の線で
つながり、自分自身を本来歩むべき道へ導いてくれている、
そんな、不思議な感覚を覚えたわけです。
行動を起こすと、知らぬうちに自己革新が進みます。
本来あるべき自分に革新するために必用な情報が、
偶然を装いながら与えられた気がしています。
その中のほんの一例を書きますと、たとえば。。。
マネジメントの手法にはいろいろなタイプがあります。
私はいままでの著書の中で、「ワンマン経営」の重要性
を述べてまいりました。
しかし、これからはマネジメント手法を完全に変更して
いこうと思っています。
全てを自分で決めて、それをやらせていくというスタンス
ではなくて、
ミッションを明確にし、
それを必ずやってくれると確信している人に伝え、
そのプロセスを全力で応援していく、
そんな、マネジメント手法に転換を進めていきたいと
思います。
もちろん、結果の責任は負うのは自分です。
で、あるがゆえに、この人に任せてダメだったので
あれば、潔くあきらめてしまおう。。。
と思えるだけの、人を選んでいかなくてはいけない
のだと思います。
「企業は人なり」
と昔から言いますが、そのことを痛感しています。
経営活動というのは「人の和」に尽きます。
今の自分を支えてくれる人たちがどのくらいいるのか
というのは、
経営者に限らず、人間にとってかなり大切なテーマ
なのかも知れないです。
普段から人を勇気付けていれば、勇気付けられる
ことが起こり、
普段から人に対して、誠実な姿勢で生きていれば
適切なタイミングで、適切なメッセージを受取れる気が
して、仕方がありません。
あくまでも「徳」によって、会社を動かしていけるだけの
経営者に脱皮することを求められている気がします。
人生の修行は永遠に続いていく。
ビジネスの裏側に潜む、自分自身のミッションと常に
向き合っていきたいと思います。
追伸:
セミナーの日程を3月から、4月に変更いたします。
内容の変更はありませんが、
新たに、いくつかのテーマを追加していきたいと思って
おります。
日程が確定し次第、おって連絡いたします。
本当に、すいませんでした。
遅れたぶんだけ、内容を充実させられるよう、努力して
まいります!
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