こんにちは、鬼頭宏昌です。
このサイトでは、フランチャイズビジネスが広がらない
本当の理由についてお話をしていきたいと思います。

私は、2009年から、外食フランチャイズの本格展開を
スタートさせてまいりました。

この原稿を書いているのは、2010年4月ですので、
展開開始から、1年5～6か月で、約30店舗のチェーンに
成長していることになります。

飲食店を開業し、繁盛店になったオーナー経営者さんの多くは
フランチャイズ方式による展開を始めようと思いつきます。

もちろんこれは、外食以外のサービス業でも同じです。

学習塾からハウスクリーニング、はたまた不動産業まで
あらゆる業種・業界で、フランチャイズビジネスをスタートさせようとする
経営者さんは、それこそ毎日のように現れます。

経営者であれば、だれでも、一度は思いつくことなのです。

でも、その中で実際にフランチャイズ本部を作り、数十店舗の規模にまで
成長させることができる経営者さんは、ほんの一握りです。

いったい、なぜ一握りの経営者さんにしかフランチャイズ展開
を成功に導くことができないのでしょうか？

その本質についてお話をしていきます。
もちろん、すべて、私の経験からのお話です。

数年前、私は、「旗籠家」という居酒屋を名古屋市内を中心に
20店舗直営店で展開をしていました。

その時に、直営店だけの展開に限界を感じて、
フランチャイズ展開をスタートさせようと思いつきました。

当時、フランチャイズビジネスに対して全く知識のない私は、
フランチャイズビジネスのプロと思われる先生と一緒に、
旗籠家のFC展開をスタートさせる準備に取り掛かりました。

そのコンサルティングフィーは、数百万円にも及びました。

数ヵ月後、プロジェクトが終了し、私の目の前に現れたのは、
非常に立派な加盟店開発用の資料と研修カリキュラムでした。

その立派な資料を目の前にして、
私は「一体どうしたらフランチャイズビジネスがスタートするのか？」
しげしげと思いを巡らせました。

そうです。

フランチャイズビジネスは、
どれだけ綿密に準備をしようとも、
どんなに立派なマニュアルが作ってあっても、
どれだけ優れた業態であろうとも、加盟する企業さんが現れなければ、いつまでたっても
フランチャイズビジネスをスタートすることはできないのです。

飲食店のように店舗ビジネスというのは、お店を開けていれば
勝手にお客さんが入ってきます。

しかし、フランチャイズの加盟店さんは、
勝手に集まるということが絶対にありません。

すなわち、多くの店舗ビジネスの経営者さんにとって、
加盟店開発のプロセスはブラックボックスに入っており、
まったくその姿を見ることはできないのです。

結果として、いつまでたってもフランチャイズビジネスは
軌道に乗りません。

友人・知人に声をかけ、加盟をしてもらうまではできますが、
ほとんどのフランチャイズ本部は、それ以上の広がりを
実現させることができないのです。

私は、去年からフランチャイズビジネスをスタートさせました。

1年間、いろいろな方法を試みることで、
ほとんどの経営者さんが、行き詰る「加盟店開発業務」の
ブラックボックスを開けることができました。

その結果、現在のスピード展開を実現しているのです。

自らの成功経験をもとに、今年から加盟店開発をサポートする
プランを各種用意しました。

店舗経営の経験からでは、絶対に開くことのない加盟店開発業務の
ブラックボックスを開け、
フランチャイズ展開を加速させたい企業様は
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あなたの事業が爆発的に成長する、きっかけになると思います。