こんにちは、鬼頭です。
今、群馬に来ております。
お盆を過ぎてから、涼しくなってきてますね。
暑がりの私としては、ありがたい季節になろうとしてます。
まずは、案内です。
去年に開催したセミナーで、外食産業において行いたい
と考えている3つの事業について話をしていました。
その中の一つに、独立支援の事業があります。
独立の際に、もっとも高いハードルになりがちなのは
資金の準備ができるかどうかです。
安く店を作るにも限界はありますので、ある程度まとまった
お金を用意しなければ独立はできせん。
でも、それが難しい。
ぶっちゃけ、お金を集めること自体は、それほど難しい
ことではないのですが、
多くの人が難しいと思い込んでいるために、独立は夢で
終わっていってしまいます。
2号店の出店もそうですね。
資金が壁になって実現しないことは多いです。
また、飲食店経営は、開業のリスクが高すぎる、
という現実もあります。
大型店舗であれば、月に100万円以上の赤字が
出ることもよくあることです。
また、立地を間違えたために、リカバリーできない
ケースが多いのも事実です。
知識がないばかりに、取り返しのつかない失敗をしてしまい
苦しむ人たちを多数見ていくなかで、
その失敗を回避していく方法を検討していき、独自で
独立支援のスキームを開発しました。
それが1年前。
すぐに、独立意欲旺盛な知人を相手に、私の経営して
いた飲食店で試してみました。
それから、1年弱が経過していますが、うまくいっているので
今後も独立希望者を募っていこうと考え始めました。
くわしく弊社の独立スキームを詳しく知りたいという方。
そして、何か面白い案件があったら教えてほしいという方。
2号店を出したいと思っている方。
こちらまで、お気軽にコンタクトしてください。
http://www.f-connect.jp/contact.html
独立希望とか2号店希望とか、そんな程度のコメントで
結構です。
※ただし電話番号は必ずご記入ください。
ここから本題。
昨日、ある若い経営者さんと交した会話の自分の発言で、
なかなか鋭い指摘があったので、この場を借りてシェアさせて
いただきます。
飲食店への投資というのは、
1、売り上げを予測し
2、利益を予測する
3、予測した利益の期待ROIをもとに投資枠を決める
というプロセスを踏みます。
このように投資というのは、売上予測がベースとなります。
でお、現実的には売上を正確に予測することは、なかなか
難しいものがあります。
これは、大手企業でも同じです。
予測が当たらないから不採算店ができるわけでしょ。
だからこそ、セオリーとは逆に
「これだけの投資するんだから、これだけの売り上げと
利益をあげてみせる!!」
という、強い決意が必要になる気がします。
投資が低いことは、儲けるための大原則になります。
とはいえ、適切な投資は必要不可欠ですし、
なによりも、不確定の売上高をつかんでいくための
強い決意が求められるわけです。
売上は経営者の熱意次第で上げることができます。
だから、いったん投資をしたのであれば、あとは何も
考えることなく、ひたすらの努力をすることが重要に
なるわけですね。
何事も、人生は思った通りになります。
でも、多少の時間はかかるよ。
事業というのは、すぐに黒字になるものばかりではないです。
思ったような数字が出ないときでも、自分を信じて
良い種をまき続けることができるのかどうかで、
事業の未来は決まってきます。
低い売り上げでも採算の合う事業を行うことはもちろん
重要ですが、
その半面で、売り上げ確保のための、ただならぬ決意も
また同じように重要だと思うのです。
売上高こそ事業の生命線であり、売上を追いかけてこそ
事業家であることをお忘れなく。
ではでは!
【DVDセミナー、残りわずかとなりました!】
まずは、こちらを見て、鬼頭流飲食店経営手法の
原理原則を学んでみてください。
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その後、勉強会等で、現実の経営状態をどのように
変革していくのかという、
ケーススタディーをしましょう!
【日次決算、新サービス】
不況への備えとして、今のうちに導入を検討してください。
コスト意識の高さは、会社の強さに直結しますよ。
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