【第181号】 バースデイイベントとかいろいろ・・・ |
こんにちは、鬼頭です。
先日、メルマガを配信した際に、
「セミナーの場所と時間が書いてないから応募しにくいよ!!」
というご指摘をいただきました。
まったくそのとおりですね。
ご迷惑をおかけしました。
ですので、まずはセミナーの案内を詳細にしてから
本題に入らせていただきます。
日時は、6月16日(水)
時間は、14時〜17時になります。
料金は、50000円(税別)
場所は、大井町駅周辺になります。
※場所の詳細は、お申し込みをいただいた方にのみ
お伝えさせていただいております。
私の話し自体は、16時に終了します。
その後は、質疑応答となりますので、質問が多ければ
最大17時までの開催となります。
セミナーの本領が発揮されるのは、むしろ質疑応答です。
参加者さんを信頼しておりますので、かなり深い内容や
ぶっちゃけた回答をさせていただきます。
個別の経営相談にも乗らせていただきますし、
6月いっぱい、メールでのご質問はいつでもOKです。
うまくご活用いただければと思っています。
今年のセミナーのテーマは、
「視点を高める」
ということです。
最近、セミナーのテープを自分で聞いていますが、
死ぬほどいいことを言っています(笑)。
視点を高めて物事を捉えることができるかどうかが
格差社会で勝ち組になる、最初の一歩だと思います。
視点を高め、勝ち組になるための方法論をいろいろな
角度で語らせていただくのが、
今回のセミナーのメインテーマです。
聞いた経営者さんの中には、いろいろなことに目覚め
猛烈な成長企業を作る人が出てくることと思います。
セミナー内容はこちらになります!
前半 (50〜60分)
1、私の活動状況とセミナー趣旨解説
2、経営者として必用な経営状況の捉え方
3、予測不可能な時代の戦略
4、宅配ビジネスについて
5、FCビジネスの活用方法と必勝法
6、世界戦略を取り入れること
7、質疑応答
後半 (60〜90分)
8、ステーキのけん 成功の本質
9、ダイヤモンドダイニングの戦略分析
10、ガールズバー風居酒屋について
11、280円均一の居酒屋について
12、高原価・高単価の飲食店について
13、外食産業以外の市場を俯瞰する
14、事業を成長させるマインドについて
15、質疑応答
お申し込みはこちらです
http://www.f-connect.jp/contact.html
本題です
今日も好評につき短編エッセイ風です(笑)
最近、メルマガの反響がすごいです。
メールをくださった皆様、本当にありがとうございます。
セミナーの前置きが長かったので、今日は2本だけ書きます。
【 勤め人の方々にいいたいこと 】
昨日、旗籠家時代の部下と4年ぶりに再会しました。
旗籠家時代の従業員ですので、今は、ジーフード社の
社員として、彼は働いております。
※私はかつて、「旗籠家」というブランドを展開する
居酒屋チェーン企業を経営しておりましたが、
4年ほど前に、(NOVAを買収した)ジーコミュニケーション社に
会社を売却しております。
ジーフードというのは、ジーコミュニケーション社の
子会社で、私の会社は売却後、ジーフード社に吸収合併
されております。
4年ぶりに彼を見て、強烈に気づいたことは、
彼はこの4年間、職場の人間関係に揉まれて過ごしてきた
ということです。
理不尽なことを言いまくる上司との人間関係というか、
理不尽な要求に耐えること、上司の怒りをやり過ごすことが
彼の仕事のテーマになっていたわけです。
こういった状況、非常によくあります。
確かに勤め人にとっては、非常に大きなテーマですが、
そんなこと、仕事でもなんでもないよ。
仕事の本質とは程遠い。
純粋に目の前の仕事と向き合い、目標を達成するために
戦ってきた人間と、人間関係をやり過ごすために戦ってきた
人間では、
2〜3年間のうちに、びっくりするくらいの差がつきます。
はっきり言うけど、人間関係に翻弄される職場なんて、
1秒でも早く辞めたほうがいいよ。
そんな人生は、何の実りももたらしてはくれない。
実りある人生を送りたいのであれば、
会社という枠組みの中でいいから、可能な限り、
自ら目標を設定すること。
飲食店の店長であれば、
前年対比売り上げ100%を半年以内に超える、とか。
月商350万円を突破する、とか。
名前で呼べるお客様を100人つくる、とか。
自分自身が、心の底からやり遂げたいと願う目標をもつこと。
社長が喜びそうな目標とか、出世できそうな目標ではダメ。
外発的な目標じゃなく、内側から湧き上がる目標を持つことが、
仕事で自分を成長させる一つ目のポイント。
2つ目は、その目標に対して、人生をかけて挑むことです。
寝ていても、その実現を思い続けることです。
そんな、集中した強い思いの中で仕事をしていると必ず
自分自身の力を超えた存在に気づくチャンスがきます。
すなわち、奇跡のような出来事がどんどん起きるのです。
そんな体験を通じて、宇宙の計らいに思いを馳せる様に
なっていくわけですが、
その話は、また別の機会にします。
人間は、30歳を過ぎると、本当の自分の顔が形成されて
いきます。
若いうちは、遺伝的な要素によって、いい顔・悪い顔が
決まってきますが、
30歳を過ぎると、生きてきた経験によって、いい顔・悪い顔が
決まってきます。
いい顔・悪い顔の根本的な要因は、豊かさにありますが、
まずは、自分で決めた目標に対して、真摯に生きているか
どうかにかかっていると思います。
出来の悪い上司のお守りなど、一秒でも早く止めること。
本当の人生を送りえる組織と出会うことが、仕事人としての
スタート地点に立つことなのです。
独立願望がある人も、ない人も、勤め人として
本気で生きてみましょう。
ただ毎日を過ごしていると、何の成長も出来ない、
人生を送ってしまうことになりますよ。
現代社会の中で、幸福を得るためには、「自らの成長の実感」は
必須のテーマなのですから、
人として成長することだけは、あきらめてはいけないのです。
【 バースデーイベントを見て思うこと 】
居酒屋の中で、バースデーのイベントに力をいれている
お店を見ることがあります。
誤解を恐れずに言いますが、やりすぎるとお客さん減りますよ。
誕生日のイメージが強くつきすぎると、誕生日に「しか」使って
もらえなくなります。
現代人に他人の誕生日を喜ぶ余裕はありません。
ですから、バースデーイベントをやるなら、程度をほどほどに
する必要があるのです。
ここでいう「ほどほど」がどんなものかを言葉で伝えるのは
不可能ですが、
何事もバランスが大切です。
逆に、バースデーイベントを徹底的に極めるのであれば、
20坪くらいの小型店で「誕生日専門居酒屋」をやればいいです。
客単価を4000円以上に設定して、40席以上確保できれば
高収益店になる可能性は十分です。
立地は、アクセスがよくて人口の多いエリアじゃないとダメだけど、
1本裏に入っていてもOK。
テーマ性の高い居酒屋業態を俯瞰すると、こんな答えが出てきますね。
以上、
6月16日(水)の14時〜17時、
東京で、一日限りの追加セミナー開催します。
もう少し集っていただけると、かなりうれしいです!!!
内容はこちら!
前半 (50〜60分)
1、私の活動状況とセミナー趣旨解説
2、経営者として必用な経営状況の捉え方
3、予測不可能な時代の戦略
4、宅配ビジネスについて
5、FCビジネスの活用方法と必勝法
6、世界戦略を取り入れること
7、質疑応答
後半 (60〜90分)
8、ステーキのけん 成功の本質
9、ダイヤモンドダイニングの戦略分析
10、ガールズバー風居酒屋について
11、280円均一の居酒屋について
12、高原価・高単価の飲食店について
13、外食産業以外の市場を俯瞰する
14、事業を成長させるマインドについて
15、質疑応答
お申し込みはこちらです
http://www.f-connect.jp/contact.html
よろしくお願いします!!
【日経から出たDVDを販売します!】
年明けから販売していた、日経のDVDを販売します。
私の展開している、やきとん屋さんを題材に、小型店舗で
成功をおさめるノウハウが満載です。
サイトはこちら!!
http://www.f-connect.jp/dvd/bp/
【 ウェブサイトオープン 】
弊社のウェブサイトを開設しました。
なかなかいい出来ですので、ご覧下さい。
http://www.fc-sbic.jp/
【 FCコンサルのウェブサイトも作りました 】
内容が面白いので興味があれば見てください。
http://www.f-connect.jp/fc/
【日次決算、新サービス】
不況への備えとして、今のうちに導入を検討してください。
コスト意識の高さは、会社の強さに直結しますよ。
http://www.f-connect.jp/kessan/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
最近、メルマガ登録者様の数がぐんぐん増えてます。
これからも、頑張って執筆しますので、部下や上司や
お友達の経営者様に、
このメルマガを紹介していただけるとうれしいです!
メルマガの登録はコチラからできます。
http://www.f-connect.jp/
メールマガジンの感想はこちらまで送って下さいね。
info@f-connect.jp
※メルマガの感想は、とてもうれしいです。
お返事のお約束は出来ませんが、必ず目を通しています。
また、メルマガの転送は大歓迎です!
もちろん、引用もご自由にどうぞ。
経営者さまや起業家さんや店長さんに、私の考え方が
伝わることが生きがいですので。