【第191号】 いま一番、伝えたいこと! |
こんにちは、鬼頭です。
今日は、特別な内容のメルマガを送ります。
本当に大切なことを書きますので、しっかり読んで、
自分の経営に生かしてください。
できれば、30回以上読んでください。
今日のメルマガは、それくらい本気のメッセージです!
それと、CDプレゼントは明日までです。
それ以降の受付はしませんので、よろしくお願いします。
何度も書きますが、今回のプレゼントの対象者は、
あくまでも飲食店経営者さんのみです。
そうでない方の、お申し込みはお受けできません。
http://www.f-connect.jp/contact.html
また、発送作業の関係で、締め切りを、8月いっぱいと
させていただきます。
本題です。
【 ビジネスの鉄則 】
ビジネスというのは、業種業態問わず、
1、新規顧客を集め
2、リピート客になっていただく
この繰り返しです。
飲食店というのは、非常にイメージしやすいので書くけど、
一番、新規客が集まりやすいのは、開店時です。
そのときに、どれだけリピーターを確保できるかで
その後の業績の安定度が決まってきます。
もちろん、リピーターの確保と、来店頻度は、
業種・業態によるところが大きいです。
串焼き屋やラーメン屋などの来店頻度は高く、
アジア料理などの来店頻度は低い。
よって、前者のほうが、圧倒的に早く、売り上げが
安定する傾向はあります。
これは、一連の著作で書いてきたとおり、
しかし、そんな串焼きやラーメンのような業態とて
オペレーションが悪いと、売り上げは一気に下がります。
理由は、新規顧客が集まりにくくなるタイミングで、
リピーターが不在だからです。
新規顧客を集客しやすいオープン時から、徐々に新規顧客は
集めにくくなります。
新規顧客が、徐々に減っていくにもかかわらず、
売り上げが下がらないのは、リピーターが
何度も足を運んでくれるからです。
オープン後の顧客満足が低いと、リピーターがいなくなるから
売り上げが下がるのは当然といえます。
オープン後の顧客満足を劇的に下げるポイントは、
主力商品の味のブレです。
ラーメンであれば、スープの味が安定していない。
串焼きであれば、串焼きの味が安定していない。
串焼きのポーションがぶれている。
こういった状況が、もっとも顧客離れにつながっていきます。
経営者は、毎日のように主力商品のチェックをすること。
非常に重要な行動です。
従業員の言うことを、信じすぎてはいけません。
このことは、心するように!!!
結果が出ない社員は、間違いなく何もしていません。
社長の前では、前向きな発言をしますが、実際は何もしてないよ。
なめていると、本当に一気に売り上げが下がる時代です。
心して管理するように!!!
【 従業員に取り込まれるな! 】
メルマガで書いているとおり、現在、宅配ビジネスの
展開を行っています。
このビジネスで、もっとも重要なのは、従業員のやる気です。
もちろん、これは宅配ビジネスに限ったことではありませんが。
楽しんでやってくれる店長さんは結果を出しますが、
いやいややっている店長は、業績を下げ続けます。
「めんどくさいことはじめやがって・・・」
と、事業の責任者が、心の中で思っている限り、
一生、業績はあがりません。
そういった事業責任者は、かつての加盟者さんでもいたし、
残念ながら現在も存在している。
そういった、やる気のない責任者は、仕事量を増やしたくないがために、
ネガティブな状況を意図的に作り出します。
面倒な仕事を切り離すために、ネガティブな状況を「意図的に」
作り上げ、社長にはネガティブな報告を続けます。
結果、多くの社長は、ネガティブなマインドになっていく。
社員が社長を洗脳しているわけ。
そして、ものの見事に洗脳される社長が現実に存在している。
事業は人なり。
事業なんて、どんな人材に任せるのかで業績は決まって
しまいます。
売り上げの上がらない事業責任者の言うことを真に受けないこと!!
口ばかりで働かない、事業責任者や店長を、何人でも見てきています。
かつての直営店の経営を通じても、現在のフランチャイズ本部の経営を通じても。
経営者の実力というのは、側近のレベルを通じて見抜くもの。
いい加減な責任者を信用しているうちは、経営者としての
評価を得ることはできません。
当たり前のように、業績も上がりません。
何ヶ月も、業績の上がらない事業責任者を信頼するのは
もうそろそろやめようよ。
従業員のネガティブな実態を見たくない経営者は、単なる臆病者です。
フラットな立場で、現実を見ることが出来る経営者になりましょう。
【 フラットであることの意味 】
先日、金銭を盗んだ社員を、
解雇するか、もう一度チャンスを与えるべきかで悩んでいる、
という相談を受けました。
経営者というのは、常に情と理の狭間で揺れ動いています。
解雇するという決断は理。
もう一度、チャンスを与えたいという決断は情。
僕の人生の大きなテーマのひとつに、「ど真ん中を生きる」
というものがあります。
ここで言う、「ど真ん中」というのは、あらゆる対立する概念の
中心で生きているということです。
情と理。
ポジティブとネガティブ。
社員を信じる、信じない。
そんな両極端の中で、どちらに偏ることもなく、ちょうど中間を
歩いている状態です。
それが、表題のフラットということ。
そんなスタンスで生きていたい。
従業員を解雇するかどうか?
その決断は、社長の人生観に根ざしたものになります。
僕は、どちらに偏ることなく、現実をとらえたうえで
出す結論であれば、どちらも正解だと思う。
でも、どちらか一方に偏って出す結論は、評価できない。
先ほどの、事業責任者の話も同じね。
社員を、いつも疑っている経営者はダメ。
社員の言うことを、いつも、何も疑わず真に受ける経営者は、もっとダメ。
偏らず、フラットな姿勢で、見つめなおすことが大切です。
他人を、そして何より自分自身を。
今日はこれまで!!
【 最終案内 】
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