【第253号】 週末の徒然日記 |
こんにちは、鬼頭です。
今週は、連休のせいで本当に短かったですね。
いろいろな方々が、毎日、見学や面談に来てくれるので
とても楽しい1週間でした。
来週以降も、来客が続きますが、
楽しんでいただくことだけを考えておりますので
仕事がとても楽しいです。
というわけで、本題です。
【 イチローに思う 】
先日、たまたまネットでイチローがでている
テレビ番組を見ました。
非常に印象的だったのは、
「人間は年齢を重ねるにつれて、内側は成熟していく。
しかし、それに反比例して肉体は衰えていく。
内側が成熟したときに現役でいることを切望している」
という(たしか・・)イチローの言葉でした。
そういう点では、経営者はいいですよね。
年齢制限も肉体的な制限も無いので、
いくつになっても経営者を続けることが出来ます。
すなわち、イチローほどの人物が目標とする状態を
いとも簡単に達成することができるのです。
ビジネスは、厳しいといわれますが、
スポーツに比べれば、はるかに楽だと思います。
とくにオリンピックなどは、メダルをとれば注目されますが、
それ以外の結果では、見向きもされません。
でも経営は、業界で何番目の地位であろうとも、
食っていくことくらいはできます。
まあ、内側の成熟につれて、経営が安定に向かうことは
まず間違いありません。
成功できていない経営者を見ていると
確実に内側が不安定です。
会うたびに、言っていることや態度が違う人が
成功するのが難しいのは、簡単にイメージできます。
経営が安定しないから内側が安定しないのではなく
内側が安定しないから経営が安定しないのです。
スポーツの世界もビジネスの世界も、
本質的には内側の進化・成長を目指す行為であり、
その到達点というのは、まったく同じだと思います。
同じ山を、まったく違うルートで登っているのが
我々の人生です。
【 エネルギーを高める一番簡単な方法 】
ここ最近、非常に多くの加盟希望者さんが集まって
来てくれています。
愛知県内では、
「はやく加盟していただかないとエリアが無くなる」
という状況になりそうな勢いです。
こんなことは、はじめての経験なのですが、
なぜ、そういった状況になっているのかについて
考えてみたが、
「自分のエネルギーが高まっているから」
という結論が出ました。
いつから、エネルギーの高まりがあったのか?
と、いうことについても思いを巡らせましたが、
個人的に大きな借入れをしよう、と決意したときでした。
まえのメルマガでも書きましたが、
大きな借金や大きな赤字というのは、
自らの行動力を高める原動力になります。
現状の居心地が悪ければ、人は勝手に動き出しますのです。
だからいま、赤字店舗や大きな借金を抱えている方は
チャンスの中にいるはずなのですが、
その状況が慢性化すると、それが当たり前になり、
行動しなくなるケースが後を立ちません。
一番マズいパターンです。
大きな借金・大きな赤字は大歓迎ですが、
それは逆転に対するモチベーションが高まっていればこそ。
そして、そのモチベーションの矛先は、
コストカットではなく、売上(収入)の増加にむけられて
いなければいけません。
撤退を決断してもいいのは、やるべきこと・やれること
をやりつくした人間だけ。
売上を上げるために、全力を注ぐのが正しい経営です。
リスクを取れなくなったら、残念ながら
経営者としては、もう終わりです。
と、自分に言い聞かせ、来週もがんばります!!
次回のメルマガでは、
赤字店舗の再生術について、詳しく解説します。
とりあえず、日本一価値の高い無料メルマガを
めざしていきます。
では!
【 宅配とんかつ「かさねや」にご興味のある方 】
http://www.f-connect.jp/kasane/
【 FCコンサルのウェブサイトも作りました 】
内容が面白いので興味があれば見てください。
http://www.f-connect.jp/fc/
【日次決算、新サービス】
不況への備えとして、今のうちに導入を検討してください。
コスト意識の高さは、会社の強さに直結しますよ。
http://www.f-connect.jp/kessan/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
最近、メルマガ登録者様の数がぐんぐん増えてます。
これからも、頑張って執筆しますので、部下や上司や
お友達の経営者様に、
このメルマガを紹介していただけるとうれしいです!
メルマガの登録はコチラからできます。
http://www.f-connect.jp/
メールマガジンの感想はこちらまで送って下さいね。
info@f-connect.jp
※メルマガの感想は、とてもうれしいです。
お返事のお約束は出来ませんが、必ず目を通しています。
また、メルマガの転送は大歓迎です!
もちろん、引用もご自由にどうぞ。
経営者さまや起業家さんや店長さんに、私の考え方が
伝わることが生きがいですので。