【第89号】 不景気ビジネス、始まりのスタート |
こんにちは、鬼頭です。
久しぶりに、メルマガを配信させていただきますが、
本日は、新刊のイントロ部分のご紹介です。
かなり、スケジュールがタイトで、どうなることか
ヒヤヒヤしていますが、
頑張って、執筆に明け暮れていますよ。
日に日に、不況を実感する今日この頃ですが、
まずは、
「どうしたら、来たるべき大不況と友だちになれるか」
を、必死で考える習慣をつけていきましょう
そんな、前向きなメッセージを伝えたくて、執筆活動を
しています。
私は、現在、焼きトン業態のフランチャイズ本部の事業を
行っています。
現在、行っている、この焼きトンの業態。
はっきりいって、現在の外食市場のセグメントの中で、
最も面白いジャンルであることを確信しています。
どのくらい、今の時代に合ったビジネスであるのかは、
11月以降に開催する、無料セミナーにてお伝えして
いきたいと思っています。
本当に素晴らしい、ビジネスですので、広げていきたいと
思った次第です。
景気の減速とともに、強くなっていく様相を呈しています。
みなさん、私と一緒に、不況に立ち向かいましょう!
こちらの活動は、執筆終了後からスタートさせます。
いましばらく、お待ちください!
さて、以下は、新刊の本文の一部分の紹介になります。
※一部、メルマガのために、変更してあります。
経済環境が激動の時代に突入しようとしています。
この世界は、陰と陽で成り立っております。
陰とは縮む時代、陽とは広がる時代。
世界的好景気に沸いた数年間から、その反動を受ける形での
世界的な不景気に突入しようという不透明な時代。
世界的なバブル経済の後の崩壊ですので、単純に考えて、
今度の、シュリンク(縮小)は、かなり大きなものになります。
そう、変化とは時代の常なのです。
変化の時代とは、それを喜べるものにとっては、
大きなチャンスの時代になり、
それを拒むものにとっては大きな挫折の時代となります。
同じ時代でも、捉え方ひとつで大きく景色は変わっていきます。
多くの経営者が、現在の環境を困難と捉えておりますので、
逆にチャンスの目は大きくなるわけです。
もちろん、その変化の波が大きくなればなるほど、
チャンスも大きなものになるわけです。
特に持っていないものにとっては。
身の軽い人間ほど、変化への対応は速やかに出来るものです。
逆に言うと、今まで急成長で注目を集めたベンチャー企業
は苦しむ時代となります。
特に、大型店舗を中心に展開を進めてきた外食企業は
大変な時代になると思います。
立派な組織を持ち、大きな店舗を持ち、そして借り入れ
も多額にある。
そんな、持てるものが、持つがゆえに苦しむ時代へと
突入していく。
好景気から不景気への潮目の変化は、
そんな副産物をもたらします。
強気で資金調達をし、事業拡大を進めた不動産会社の
大型倒産が相次いでいます。
同じ流れが、外食業界に押し寄せてもなんら不思議はありません。
そういう意味では、今は何も持ってはいない、
中小零細の経営者や、これから起業を志すものにとって、
面白い時代になると思うわけです。
本書では、今までの業界の常識とは違うことを
主張することになるかもしれません。
また、過去の私の一連の著作とも、主張が異なる部分も
あるでしょう。
しかし、あくまでも時代の変化の結果であることを
理解していただきたいと思います。
経営活動の本質は環境の変化に対応していくことに
ありますので、当然といえます。
以上、、、、、、
新刊では、あますことなく、現代の外食経営に求めら
れる処方箋を提供していきます。
お楽しみに!!
追伸:
日次決算の、新サービスを始めることにしました。
不況への備えとして、今のうちに導入を検討して
ください。
コスト意識の高さは、店舗の強さに直結しますので。
http://www.f-connect.jp/kessan/
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まずは、こちらを見て、鬼頭流飲食店経営手法の
原理原則を学んでみてください。
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その後、勉強会等で、現実の経営状態をどのように
変革していくのかという、ケーススタディーをしましょう!
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これからも、頑張って執筆しますので、部下や上司や
お友達の経営者様に、
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